東芝製ドラム式洗濯機のタッチパネル不具合
我が家の洗濯機は 東芝 ZABOON TW-127X8L です。
新居で購入して4か月の洗濯機ですが、タッチパネルの反応が悪くなりました。
一番酷い症状は、洗濯が勝手に一時停止ボタンが反応したらしく、洗濯が途中で止まっていた事です。
結果的にはサービスマンに来てもらい、タッチパネル交換で治りました。
この機種において不具合が多いみたいです。詳細を報告したいと思います。
洗濯機のスペック
東芝 ZABOON TW-127X8L
2019年9月発売の機種です。もうすぐモデルチェンジします。
我が家には2020年6月に搬入されました。
不具合があったのは4か月後の10月上旬。
早すぎる不具合なので初期不良に近いかと。
不具合の詳細
不具合は購入してから4か月後の事です。
この洗濯機は、電源のON/OFF以外はタッチパネルでの操作になります。
洗濯のコース、スタート、一時停止、その他細かい設定など、全てタッチパネルで操作になります。
電源ボタンを押して、タッチパネルでコースをタッチしても上手く反応しませんでした。
何回か連打したり、叩く場所をちょっとズラしたりするとようやく反応する感じです。
なんとかスタートさせる事は出来ました。
しかし、洗濯中に層内の照明がON/OFFを繰り返す症状が出ました。
ON/OFFを繰り返す度に、「ピッ、ピッ、ピッ」と電子音が不定期に鳴るのでうるさかったです。
また洗濯がスタートして一安心かと思いきや、翌朝確認すると洗濯が一時停止していました。
タッチパネルで右下に「一時停止」が表示されていますが、不具合により勝手に反応したようです。
一日2回洗濯しているのに、洗濯できなくなったら大惨事と思い、修理に出す事にしました。
修理へ連絡
購入先であるケーズデンキの修理受付に電話します。
・土曜日の朝9時
受付が9時からで、すぐに電話しました。
購入内容を確認して、「東芝の方から折り返し連絡させます」との事でした。
・10時20分 着信
東芝の方から折り返し連絡がありました。
割と素早い連絡です。
残念ながら着信に気が付かず出れませんでした。
留守電で「最速で木曜日。当日の朝10時までにお伺いできる時間を連絡します」との事でした。
修理が来るまでの土曜日から木曜日まで5日間で「洗濯が出来なくなったらどうしよう」という不安がありました。
日程が早まるものでは無いので待つしかありません。
不幸中の幸いですが、洗濯だけはなんとかする事が出来ていました。
修理当日
修理する木曜日。
8時50分頃、東芝さんから着信がありました。
仕事中に電話がかかってきていたので、着信がとれませんでした。
留守電で「14時~16時の間くらいで伺います」との事でした。
その日は仕事を午前中で終わらせて、午後から自宅待機しました。
洗濯機を直すためなら仕方ありません。
14時頃、東芝さんから電話連絡があり近くまで来たので伺いますとの事。
10分後に東芝の修理担当の方が来られました。
修理内容
修理担当者はタッチパネルの不具合を確認して、すぐさま交換作業に入りました。
今回はタッチするパネル部分の交換です。
まずは上側を外します。
こちらは不具合に関係ない部分ですが、ここから外さないとパネル部分も外れない仕様になってます。
手前のタッチパネル部分がある外装を外した様子がこちら
外したタッチパネル部分がこちら
液晶表示する裏側の基盤が見えています。
交換するのは左の部品です。
基盤や液晶表示を交換する訳ではなく、タッチするパネル部分の交換です。
作業員が手早く新しいパーツと交換します。
作業時間25分で交換完了!
無事にタッチして操作できることを確認して、修理完了です!
簡単な交換だけで直って良かったです。
本体を交換となると搬入作業も大変なので良かったです。
口コミによる不具合報告
今回の不具合についてネットで調べました。
価格ドットコムで洗濯機の口コミを見ると同様の不具合が報告されています。
複数の人が不具合を報告をしているので、それなりの数が発生しているみたいです。
店員さんから聞いた情報でタッチパネルのロットによって不具合があるという書き込みがありました。(真偽は定かではありません。)
他のメーカーの洗濯機でタッチパネル不具合が報告されているか調べましたが、見つかりませんでした。
どうやらこの機種特有の不具合みたいです。
タッチパネルでは不具合が付きものですが、発生件数が多いので注意が必要です。
家電を買うなら長期保証があった方が良いですね。
まとめ
私が購入した機種は、2020年10月中旬にモデルチェンジでZABOON TW-127X9Lが発売します。
タッチパネルは改善されていると願いたいですね。
私と同じ機種TW-127X8Lを購入される時は長期保証に入っておいた方が良さそうですね。