傷を付けずにクリスマスリースを玄関ドアへ飾る方法
クリスマスリースを買ったんですが、玄関ドアにどうやって取り付けようか悩みました。
フックはついてないし、マグネットも付きません。
我が家の玄関ドアは、YKKAP製 Venaot D30 N05型です。
マグネットが付いてくれれば一番手軽なんですけどね。
だからといって穴を開けたくないし、粘着テープも跡が残りそう。
テープだと落ちる心配があるし、強力なテープだとを剥がすときにドアの表面も剥がれそうだと思いました。
そこでドアに傷つけない方法を探して、見事に飾る事が出来ました。
取り付け方法は、ドアの屋内側にマグネットを付けて、そこからテグスを使ってドアの上側を通して吊るす方法です。
この手法ならドアに傷をつけずに、手軽に付け外しが出来ます。
リースの取り付け手順
詳しく順を追って取り付け方法について解説します。
必要な道具はこちら
・テグス(リースの重さに耐えれる切れにくい糸)
・マグネットフック(糸が括り付けられるもの)
・ハサミ
・脚立
今回使ったテグスはこちら
100均で買えるナイロン製のテグスです。
ビーズアクセサリーなどで用いる糸です。
手芸コーナーなどにあります。
テグスを使う理由は糸が目立ちにくいってのがポイントです。
リースを飾るのに糸が丸見えってのはよろしくないので。
まずはリースについている取り付け用の輪に、テグスを結びつけます。
落ちないように3回固く結びました。
テグスは写真だと非常に映りにくいですね。
ちなみに私の場合は落下するのが心配で、2本テグスを使ってます。
万が一どっちか片方切れても落ちないようにと思ってます。
今回使ったテグスはナイロンなので、水や日光で劣化していきます。
数か月は余裕で持つとは思いますが、毎シーズン変える方が安心だと思います。
次にマグネット側にもテグスを巻き付けます。
マグネットは100均一で買ったもので、耐荷重2kgです。
フック部分にテグスを巻き付けました。
これで準備完了です。
あとは取り付けだけ。
取り付け作業は二人作業をオススメします。
1人は屋外側でリースを支えます。この時に高さ調整も行います。
もう一人は屋内側でマグネットをくっ付けます。
脚立に登ってドアの上にテグスを通します。
2人で声かけしながら位置調整します。
これで見事に完成です!
失敗した所
今回、失敗した部分があります。
テグスを長くしすぎました。
テグスが長いので、マグネットが目線の高さにきてしまい悪目立ちしてしまいます。
予め短く設定しておけば上の方で目立つ事は無くなります。
私の場合はマグネットを飾りで隠す事にしました。
こちらはセリアで買ったクリスマス用の靴下です。
この靴下はマグネットで取り付けました。
使っているマグネットはこちらです。
12個入りの小さくて強力なマグネットなので何かと便利でオススメです。
リースの紹介
今回購入したリースは「studio CLIP」の製品です。
ブルーのリースは珍しい部類で、とてもお気に入り。
価格は2600円(税抜き)です。
まとめ
新居は穴とか空けたりなど傷つけずに長く使いたいですよね。
クリスマスが終わったら正月飾りも同様の方法で飾ろうと思います。