山ちゃんのシンプルライフハック

シンプルでより良い生活を目指す備忘録。2020年5月末に新築完成。

【自宅で筋トレ】新築に懸垂バー設置のオススメ

新築に懸垂バー

 

自宅で筋トレするメリットはいつでも出来る事です。

 

筋トレの中でも背筋のトレーニングは、懸垂が最も優れています。

懸垂をするにはしっかりとぶら下がれる場所が必要です。

 

そこで天井に懸垂バーを設置する事をオススメします。

天井に懸垂バー

懸垂バーを設置するには補強が必要なので、新築で設置してしまうのが最適です。

 

私はジムに通う事無く自宅で充実した筋トレが出来ています。

 

 

懸垂バーが必要な理由

 

健康な体を維持するには多かれ少なかれ筋トレが必須といっても過言ではありません。

また筋トレは習慣化する事も大切です。

 

筋トレには様々な手法があります。

ダンベルやバーベルといった器具を用いた手法を思い浮かべる方も多いかと思います。

かなりゴツいマッチョな体系を目指さないのなら器具は不要です。

 

器具が不要な筋トレ方法で主流なのが、「腕立て伏せ」と「スクワット」です。

テレビで一躍有名となったNHKの「筋肉体操」が大変参考になります。

[みんなで筋肉体操] 腕立て伏せ ~ 厚い胸板をつくる ~ | どーがレージ | NHKオンライン

 

「バーベルやダンベルなどの道具も必要なし。丁寧にしっかり行えば5分で十分。」

 

そうは言うものの、腕立てやスクワットと比較して背筋のメニューだけはなかなか負荷をかけるのが難しいです。


ネットや本を調べましたが、背筋だけは色々調べても器具を使わないと負荷がかけにくいメニューが多いです。

 

私の筋トレの愛読書はこちら

 タイトルは「プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ」となってます。

 

「究極の自重筋トレ」と書いてありますが、背筋のメニューは懸垂バーを使うものが主流です。

 

他にも「器具なしで出来る」という本も読みましたが、「家の中で掴まれる場所を探して懸垂」というメニューになってました。

 

一般の家庭で懸垂できる場所はなかなか無いと思いますよ。
あっても危険が伴う場合や捕まった場所が破損する危険性も。

 

やはり筋トレには懸垂バーが最低限必要という結論に至りました。

 

 

自宅で懸垂バーがあるメリット

 

私自身、家に懸垂バーがあって良かったとつくづく思います。
家で手軽に筋トレが出来るため、ジムに通わなくて良いってのがメリットですね。

 

ジムのデメリットが色々あります。

 

①移動する必要がある


ジムに通うのには移動が必要です。
行くのが面倒で筋トレを見送ってしまう事もあります。
自宅にあればすぐに筋トレを開始する事が出来ます。
すぐ出来るので習慣化しやすいです。

 

②会費がかかる


自宅なら器具を設置するのに初期投資がかかるので、自分で用意しなくて良いメリットとも捉えられます。

 

③器具の混雑時に待ち時間がある


人が多い場合、待ち時間が発生してしまうのがもったいないです。

 


もちろんジムには様々なメリットがあります。
・トレーナーがいる
・優れた器具がある
・筋トレする仲間がいる
・お金を払うことでモチベーションアップする

メリット・デメリットを考えて、私は家での筋トレを選んでます。

 

自宅で使える懸垂バーの種類

 

①ぶら下がり健康器

家に設置できる懸垂バーは一般的にはこれではないでしょうか。


スポーツ用品店でもたまに見かけますね。

 

このタイプは場所を取るのでスペースに余裕が必要です。
しっかりした製品を選ばないと強度に不安があります。

 

スペースにさえ余裕があればどこでも設置が出来る手軽さがあります。

懸垂バーとしては安価ですね。

 

②突っ張り棒

 ドアや通路などに設置する強力な突っ張り棒

 非常に安価ですが、設置には注意が必要です。

接点となる壁が突っ張れる条件を満たすかどうかです。

ネジ止めしたりする必要があるかもしれません。

 

正直、壁を壊さないか心配です。

 

 

③天井に懸垂バー

我が家が採用しているのはこちらの懸垂バーです。

天井に懸垂バー

新築で予め懸垂バーを設置する設計にしていました。

設計図

天井は補強がしてあります。

 

スペック

有限会社セイコーステンレス
懸垂バー Y-H
H寸法オーダー:250mm
価格:36000円

 

下地補強と取り付け工事費
35500円

費用が高いのがネックですね。 

 

耐荷重300kgでぶら下がってもびくともしません。
安心して懸垂する事が出来ます。

 

 懸垂バーの高さは身長に合わせてオーダーしました。

懸垂バーにぶら下がり

ぶら下がって足が少し離れる程度の高さです。

 

懸垂するとこんな感じ

懸垂

天井と頭の高さはギリギリな所です。

髪の毛が僅かに天井に触ります。

身長によっては天井に頭がぶつかるので注意が必要ですね。

 

我が家の懸垂バーの高さを参考として載せます。

天井の高さは240cm

私の身長は169cm

懸垂バーの天井からの高さは24cm

 

 

ちなみにこの懸垂バーは寝室の一角に設置しています。

懸垂バー

 

設計の段階でシューズクローゼットにしようとしてました。

普段目に付かない場所がいいかなと色々と考えました。

 

設置場所の例として階段の部分とかもあります。

階段吹抜けに設置したホワイトのステンレス製チンニングバー |お客様の想いを形にするセイコーステンレス

 

私は実際には寝室に設置して良かったと思ってます。

その理由としてエアコンがあるからです。

空調が効いてると筋トレが捗ります。

 

 

まとめ

 

私は3日に1回のペースで懸垂しています。

懸垂バーがある事で、充実した筋トレが出来て大変満足しています。

 

最終目標は片手で懸垂です。

実現には1年以上かかると思いますが、コツコツと継続していきたいと思います。

 

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