失敗ポイント:エアコンの設置位置
エアコンの設置位置は打ち合わせで指定はしていました。
コンセントの位置を考えて無かったので、そのまま下に垂れ下がる状態。
今見るとコンセントは隠したかったなと思いました。
リビングは柱が邪魔をして、想定より15cm程左に設置する事になりました。
あと窓の上にカーテンレールが付けられません。
エアコンの設置位置を細かく設計をしていなかった為に、上記のような想定外の事が3つも起きました。
コンセントが目立つ
エアコンのコンセントの位置はこちら
エアコン本体の下にあります。
位置的には普通です。何も指定しなければ自然とこの位置ですね。
壁紙が白じゃないと余計に目立つ感じがします。
白い壁紙でも目立ちます。
気になるかは個人の価値観にもよると思いますが・・・。
コンセントが見えない方がスッキリするのは確実ですね。
もし位置を変えれるなら
設計をやり直し出来るなら、天井にコンセント付けたいです。
エアコンと天井の間につけることで、コンセントを隠す事が出来ます。
デメリットをあげるとしたら抜き差ししにくい事ですが、抜き差しする機会は滅多に無いかと。
天井ならホコリも溜まりにくいのではと考えます。
リビングはコンセントが目立たない
各部屋の中で唯一エアコンのコンセントが目立たないのがリビングです。
アクセントクロス(壁紙:RE-7511)が複雑な模様でコンセントが目立たないです。
意図しなかったですが、不幸中の幸いです。
壁に寄せられなかったエアコン
エアコンを細かく設計しなかった想定外として、リビングのエアコンは右寄りで設置できませんでした。
柱を移動させるのは無理なので対処方法は無いです。
柱はこのようになってます。
室外機への配管のために穴を開ける位置に柱が存在していました。
実際問題、15cmズレてても大きな支障は無かったのが幸いです。
しかし、仮に天井の右端にコンセント付ける設計にしていたら・・・
試しにコンセントの画像を天井に貼り付けてみました。
隠すつもりが木目天井で余計に目立ってしまいます。
コンセントを天井付けするのも本体の位置を良く確認する必要があります。
カーテンレールが設置出来ない
想定外で更にもうひとつ
エアコンが干渉して窓の上にレールが付けられないです。
カーテンを付けるつもりは無かったので不幸中の幸いです。
将来的にカーテン付けたくなった時は困りますが・・・。
枠の内側に付ける選択肢もあります。
これならなんとかレールを付けられます。
ロールスクリーンとかウッドブラインドとか。
しかし、この方法でも問題が発生します。
窓の下側にハンドルがあるので、ロールスクリーンなどが当たる可能性があります。
ハンドルが当たってスクリーンなどがポッコリ浮き上がってしまうのはカッコ悪いですね。
まとめ
最後にもう一度ポイントをおさらいします。
高い位置に存在するエアコンとコンセントは目立ちますので特に気を付けたい所です。
我が家では高い位置にある通気口の位置でも失敗していますのでご注意を。
何れも平面図では把握しにくい所です。
家作りの打合せは9割以上平面図を使って進めるので、高さのある部分は見落としがちになります。
自分でマイホームデザイナーを使ってシミュレーションは沢山してきましたが、コンセントの位置や換気口は見落としていました。
今回のミスは設計側でも見落としがちな点ですので、くれぐれもご注意を。