油跳ねガードは、使いたい時だけ置ける折り畳み式が便利!
揚げ物をする時は、油跳ねが気になります。
我が家の場合、アイランドキッチンでパーテーションやガラスパネルなど一切無いフルオープンな状態です。
普段の料理はそこまで気にならないのですが、揚げ物は油が飛ぶので掃除するエリアが広範囲になり手間がかかりますね。
新築の打ち合わせの時に、コンロにパネルを設置するか迷いました。
せっかくのアイランドキッチンの解放感が無くなるのが嫌だったし、ガラスタイプのパネルもありましたが、掃除するのが大変そうだと思って付けるのパネルを付けるのを辞めました。
普段はパネルが無くても、揚げ物の時の掃除する手間は無くしたいと考えて購入したのがこちらです。
レンジガードと呼ばれるこの商品。
使いたい時だけさっと取り出して、鍋の周りだけガード出来る優れもの。
普段は閉まっておいて、揚げ物などの時だけ使える便利な商品です。
レンジガード
レンジガードもしくはコンロガードと呼ばれています。
ちょうどコンロ一つ分のサイズです。
このサイズにより掃除するエリアを最小限に抑える事が出来ます。
高さは29cmと決して高い訳ではないが、殆どの油跳ねをガードするには十分な高さでした。
折りたたんでコンパクト
使わない時は畳む事が出来ます。
コンパクトになるのでコンロ下に収納出来ます。
洗浄方法
実際使ってみると油汚れが沢山付着しています。
フッ素樹脂で加工されているので、拭き取りやすいです。
私の場合、ペーパーでサッと拭き取る程度にしています。
出しっぱなしにする物じゃないので、多少汚れてても問題ないと考えます。
食洗器にも対応しているので、気になる人は毎回洗浄してもいいかもしれません。
洗う時に分解する事も出来ます。
芯棒を抜き取るだけで、簡単に分解する事が出来ます。
芯棒が刺さっているだけですが、持つだけで外れてしまう事はありません。
注意点
注意点が二つあります。
折り曲げ加工されていない部分は、僅かに尖っているので手を切る可能性があります。
見た目ではわからないくらい僅かなものなので、普段使っている分にはまず問題ないかと思います。
この部分は塗膜が無いはずなので、将来的に錆びかもしれない心配があります。
長期的に使用してみてレポートしたいと思います。
もう一つ注意点としてガード自体が熱くなることです。
レンジガードは金属製で熱源に近いので、かなり熱くなります。
すぐに火傷するわけではないですが、接触したら熱くてビックリする事があります。
我が家はガスコンロですが、IHの場合は置き方に注意しないとレンジガード自体を加熱する可能性があるので気を使うかもしれません。
まとめ
レンジガードを買ったことで、アイランドキッチンでも揚げ物を気兼ねなくできるようになりました。
いくつか注意点を述べましたが、普段使っている分には全く問題が無い製品だと思います。
パネルの有無に限らず揚げ物する人全員にオススメしたい商品です。