スライドインドアならドアが邪魔になりません
我が家はトイレのドアにスラインドインドアを採用しています。
特徴としてドアが中に折れてコンパクトになる事で、ドアが邪魔になりません。
気に入っているドアですが、メリットとデメリットがあります。
あまり詳しく語られないマニアックなドアについて紹介します。
スライドインドアの特徴
ドアが折れてコンパクトになります。
ドアがコンパクトに収まるとメリットが沢山あります。
①ドアがぶつからない。
廊下側に飛び出す部分は19cmで収まります。
廊下に人がいてもぶつかりません。
特に我が家の場合は大きなメリットになります。
トイレの前の廊下は、トイレに用事が無い人も通行が頻繁に発生する場所です。
気兼ねなくドアの開け閉めが出来るのは非常に快適です。
②可動範囲が少ない
通常のドアに比べて可動範囲が狭いので、その場で開け閉めできます。
ほんの僅かな事ですが、楽ですよ。
お年寄りや子供にもオススメされてます。
③他の扉に干渉しない。
間取りによっては外開きのドアが干渉する場合があります。
その場合、コンパクトなスライドインドアがオススメです。
デメリット
デメリットは開口部が狭くなることです。
折りたたまったドアのせいで狭い。
42cmはメンズのハンガーサイズと一緒で、肩幅ギリギリのサイズです。
もう一つのデメリットは価格です。
通常のドアから変更差額33180円
少々高めなので使いどころは良く考える必要があります。
ドアの詳細
ドアのメーカーはEIDAI製
ドアノブは通常のものと変わりません。
レールは上側のみの吊りドア
下にレールはありません。
ドアは1/3で折れるようになります。
まとめ
トイレは普通のドアでも問題ない場合が多いですし、オプションとして割高なのでオススメはしないです。
しかしそれでも私は気に入って採用しました。
ほんのわずかな違いですが我が家にとって利便性が高いので満足しています。
心配なのは耐久性なので、数年後に報告出来ればと思います。