すまい給付金:申請2ヶ月半後に20万円支給される
新築を建てた時に国から支給されるお金の一つとして、すまい給付金があります。
すまい給付金をざっくり説明すると
「消費税増税を緩和するための給付金」です。
(すまい給付金は2021年3月までに完成した家が対象)
書類を申請して2ヶ月後に振り込み予定日の通知ハガキがきました。
2週間後に20万円(年収で金額が変動)が振り込み予定です。
申請して進捗確認できないので、忘れた頃に通知が来ました。
金額が大きいので、不安になりますが無事支給されて良かったです。
自分で申請しましたが、めんどくさかったです。
手続きは自分or建築業者
今回、私は自分で手続きしました。
少々面倒くさかったです。
申請書類は公式サイトで確認できます。
http://sumai-kyufu.jp/application/about/new.html
必要な書類が最低でも8種類あります。
書類を揃えるため市役所に行って、書類コピーするのにコンビニ行ったり。
書類を間違えないようにと神経を使いました。
難易度は高くはないけど、手間がかかります。
「申請した書類のコピーを手元に置いといて」っていうのもコピー代金と手間がかかります。
住宅事業者も手続きの代行と代理受給も可能なので、施主が全く手続きしないかもしれません。
打ち合わせの段階で、事前に確認しましょう。
頼めるなら任せてしまうのがオススメです!
給付金が手に入るのは3ヶ月半後
私の場合、家に入居してから3ヶ月半かかって振り込まれました。
時間がかかるので給付金をあてにしてる場合、注意が必要です。
時系列を示します。
5月末、新居に入居する
↓
6月末、登記簿謄本が出来上がる。
登記簿謄本を取得して、書類申請する。
↓
8月末、ハガキが届く
振り込み予定が記されてる。
↓
8月中旬、指定した銀行に振り込まれる。
登記簿謄本が出来上がるまでタイムラグがあるというのがネックで、新居に入ってちょっと落ち着いた頃に市役所に行くというのが面倒ですね。
給付金が手に入るまでの時間が適切かというと公式サイトで書いてありました。
「不備がない場合で、概ね2~3ヶ月かかる見込みです。」
だいたいその通りになりました。
ちなみに2ヵ月経ってたので、私は忘れてました。
公式サイトにも注意事項が書いてあります。
「配送状況や到着の確認ができる書留やレターパックなどの使用をおすすめします。」
まとめ
正直な感想として、「手間がかかってもったいない」と思いました。
早くマイナンバーに紐づけして、自動で給付できるような仕組みを作って欲しいです。
国の方で税収を把握しているし、家を建てた事も把握できるはずなので、自動化出来そうですよね。