カードキーの玄関ドア 非常用カギは携帯必須
カードキーやシールキーは小型で持ち運びが楽ですよね。
しかし、万が一の際は非常用のカギが無いと家に入れなくなります。
私もつい最近まで知らなくて、カードキーだけ持ち歩いてました。
ドアメーカーであるYKKAPから派遣された社員さんからのアドバイスを元に、今では非常用カギを一緒に携帯しています。
カードキーで解錠出来ないパターン
①停電
スマートコントロールキーはドア側に電源を必要とするので、停電の場合動きません。
電気が復旧するまで、開けることが出来なくなります。
②故障
落雷でドアのカギが壊れることもはあるそうです。
電源配線のトラブルなどの故障でも侵入困難になります。
③カードキーの破損
カードキーが折れたり破損したりすると使えなくなります。
プラスチック製なので、耐久性に乏しいですね。
磁器不良といったトラブルもあります。
例えば磁石などを密着させた時に置きます。
バッグの金具やスピーカー等、身近な物に磁石を使った製品は色々あるので注意が必要ですね。
カードキーで入れなかった場合
もしカードキーで解錠出来なかった場合、選択肢は2つと説明がありました。
①鍵を壊す
②窓を壊す
ディンプルキーというのは複雑な機構なので簡単に開錠出来ないそうな。
何れも破壊する必要があるので、お金も時間もかかります。
「本当に壊すしか選択肢がないのか?」と疑問に思いネットで調べました。
業者によってはディンプルキーでも壊さずに開錠できるみたいです。
実際に試した事がないので信ぴょう性についてはわかりません。
何れにせよカードキーが使えないとなると、非常に面倒な事になるのは確かです。
なので非常用カギは持ち歩く必要があります。
私の非常用カギの持ち歩き方
普段キーケースを使ってないので、鍵の持ち運びには苦労します。
どうしてるかというとサイフに入れてます。
小銭入れの部分に非常用カギを突っ込んでます。
カギ自体が小さく薄いので、そこまで邪魔になりません。
まとめ
震災が発生した時に、停電で家に入れなくなった人がそれなりに居たという話を聞かされました。
万が一のためにも非常用カギは必要ですね。