山ちゃんのシンプルライフハック

シンプルでより良い生活を目指す備忘録。2020年5月末に新築完成。

タワーオブテラーに小学生が乗れた体験レポート

タワーオブテラー 小学生体験レポート

 

ディズニーシーの最も怖いと言われるアトラクション「タワーオブテラー」に、小学一年生の息子と一緒に乗ってきました。

 

あまりの怖さに大号泣するかと心配していましたが、泣く事もなくもう一回乗りたいと言うくらい楽しんでました。

 

実際に息子と一緒に乗ってみた感想をお伝えします。

 

タワーオブテラーの下調べ

私はタワーオブテラーに10年以上前に乗った事があって、怖さも体験済みです。

タワーオブテラー

小学生にはとてもじゃないが無理だろうと思ってました。

 

息子に聞いてみると「乗ってみたい!」と何故かテンション上がりまくり。

簡単に息子のスペックを上げます。

 

・ジェットコースターは子供向けの短いもののみ体験している。

・フリーフォールは小さい物だけ体験済み

・お化けなどはそこまで怖がらない

・一年前にインディージョーンズで号泣した。

 

何故に息子が乗り気なのか不明でした。

タワーオブテラーについてかなり詳しく説明しました。

それでも乗りたいと。

 

一年前にインディージョーンズで号泣しているのに無理だろうと思ったのですが、本人が「絶対乗る!」との一点張り!

 

ネットで体験談を調査

Googleで「タワーオブテラー 小学生」と調べると主に「泣いた」「怖い」「オススメしない」とネガティブなワードが並びます。

 

特に小学校低学年以下は無理という意見が殆どです。

 

再度説得を試みるも息子はやはり「乗る」という事でした。

 

当日の様子

 

いざ当日タワーオブテラーに乗った様子をお伝えします。

 

ディズニーシーへ行ったのは2020年10月の金曜日です。

平日なので小学生が少なかったです。

 

タワーオブテラーは40分待ちでした。

行列に並ぶと大人だけで、子供は息子一人だけでした。

本当に乗せて大丈夫か?と不安がよぎります。

 

建物の外で並んでる時は「早く乗りたい!」とテンション高め。

建物に入り、奥に進むと不気味な雰囲気になります。

ここに来てややテンションが落ちてます。

 

緊張しているだけかもしれませんが、更に不安がつのります。

息子の口調もやや強がり気味でした。

私も怖がらせないように精いっぱい楽しそうな雰囲気を作りました。

 

タワーオブテラーに搭乗

いざ乗り物に乗ります。

シートベルトを締めます。

当然かのように手を繋いでおきました。

 

いざ動き出して息子の表情を見ると・・・

 

唖然とした顔してました。

目が点になってました。

叫ぶ事無く口が開いたまま。

 

私は「ワー!!」とか思いっきり声を出してました。

息子は一声も出してませんでした。

 

乗り終わるまで心配していましたが、泣き声が聞こえなかったので意外と平気なんだなと一安心。

 

乗り終わって感想を聞くと

「体がふわーって凄い浮いた!楽しかった!」とご満悦。

「もう一回乗りたい!」と言い出す始末です。

記念撮影

余裕の記念撮影!

友達に自慢できるそうな。

 

息子が高い所から落ちるフリーフォールタイプの乗り物に耐性があっただけかもしれませんが、無事に乗れてよかったです。

 

その後の意外な展開

無事に乗れたという事で、同じ日にインディージョーンズに再チャレンジしました。

一年前には号泣しましたが、タワーオブテラー乗れたから楽勝だろと。

 

本人にも確認して「乗る!」との事。

インディージョーンズは50分待ちでした。

 

並び始めて、建物の中に入ると不気味な雰囲気になります。

そうするとまた息子のテンションが落ちます。

「またかよ」と思いつつ余裕で構えていました。

 

いよいよ搭乗までもう少しって所で「乗らない!嫌だ!」と突然言い出しました。

色々と説得を試みるも、今にも泣き出しそうだったので離脱しました。

 

並ぶ前までの勢いはどうした?

タワーオブテラー乗れるのに、インディージョーンズは乗れないってどういう事?

色々な疑問が浮かびます。

 

怖さについて考察

 

一般的に語られる怖さの度合いとしては

 

タワーオブテラー > インディージョーンズ

 

こんな感じです。

 

細かく怖さについて分析しました。

私なりにインディージョーンズの方が怖がらせる演出が優れているのかと思いました。

 

冷静に思い返すとタワーオブテラーは搭乗するまで怖い演出が少ないです。

展示品も不気味な展示品が置いてあるだけです。

気味が悪いんですが、リアリティがあって直接的な演出ではありません。

 

一方インディージョーンズはドクロだったり壁画だったりわかりやすい怖い物が直接的に働きかける演出です。

ガイコツが転がってたり怖い音がしたりと乗る前から恐怖を演出してます。

 

このように私の息子の場合は、直接的に恐怖を想像しやすいインディージョーンズの方が怖くて乗れなかったと推定しました。

 

まとめ

 

予想に反してタワーオブテラーに小学一年生の息子は乗れました。

しかし、インディージョーンズは乗れませんでした。

 

事前に乗れるか否かは子供の性格によるので、予想は困難です。

私が分析する限りは演出の違いによって恐怖の感じ方は違うようです。

これから乗る際の参考になれば幸いです。